こんにちは、ゼロフクです
梅雨も明けてきてすっかり暑くなってきました
マスクをつけての行動は辛いこともありますが感染症予防は引き続き気を付けて行動しましょう
今回はリース業の先駆者であるリコーリースの紹介になります。
リコーリースとは
設立は1976年です
リコー系の会社で、主に「リース業」「金融サービス業」を展開しています。
会社勤めの方ならば目にしたこともあるかと思います。
リコーといえばコピー機などオフィス関連に強みがありますね。
業績

売り上げは上がっているものの 純利益は頭打ちといったところでしょうか。
主力のオフィス関連の商品などもこれから先ペーパーレス化が進むにつれて売り上げが伸ばせるのか心配ではあります。
しかし、リース業はストックビジネスであり安定した収益は見込めます
株価
現在の株価は2,754円です 2020年8月3日

高値で4000をつけてからコロナの影響から大分落ちてきていますね。
現在の値段なら悪くない水準かと思います
PER=7.5
配当金
配当金は95円で 利回りは3.45%
さらに株主優待もあります

3年以上だと配当金9,500円の配当金+5000円=14,500の配当になります
総合利回りでだと約5%です
リコーリースの魅力は何といっても増配年数
リーマンショックで減益でも増配しています

21期連続増配で日本株の中ではかなりの連続増配株になります

しかもこれだけ増配していても配当性向は20%程でこれから先も増配に力を入れてくるのは間違いありません
まとめ
今回はリコーリースの考察でした、増配力は高く株主還元にも力を入れている企業だと言うことが分かりました、リース業は全体的に増配力の高い銘柄が多いため投資対象としては悪くないと思います。